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神戸市の外人墓地には堺事件が関係してます
神戸市にある神戸市立外国人墓地は、
兵庫県神戸市北区にある欧米外国人家族専用の墓地です。
六甲山地の再度山山頂近くにある再度公園の修法ヶ原池の西北約300mに位置し、
約14ヘクタールという広大な敷地に、
日本人の生活・文化に影響を与えた著名人を含む世界60カ国2600柱が埋葬されています。
特定日を除いて遺族以外は墓地への立入を禁止されているが、
墓地を遠くに見下ろす展望台への立入は自由になっています。
ここには堺事件で犠牲になったフランス水兵11名が埋葬されており、
フランス艦船が神戸港に入港する度に、
乗組員一同が訪れて祈りを捧げることが知られています。
堺事件とは、
慶応4年2月15日堺港に上陸してきたフランス軍艦の兵に対し、
鳥羽伏見の戦以後に堺の警固にあたっていた土佐藩士がこれを阻止しようとして、
フランス人11名を殺傷した事件です。
フランス公使は憤激し、
2月19日に明治新政府に対し五ケ条の要求を提出し抗議しました。
結果、2月23日土佐藩士隊長箕浦猪之吉ら20人の切腹が妙国寺本堂庭前で、
フランス人士官等の立ち合いのもと行われました。
しかし、11人が切腹した時点で、フランス人達は切腹の悲惨さにすっかり青ざめ、
切腹の中止を命じ、残りの9人は罪人として土佐に返されることになりました。
フランス人水兵の亡骸は、神戸市旧居留地外人墓地に葬られました。
六甲山周遊コースもあり、
明治の神戸港の開港より、異人たちのスポーツの対象として「登山」が始まり、
山荘に居住するようになった"六甲山"六甲・摩耶を回って再度山、
異人たちが眠る外人墓地のたたずまいがあります。
見晴台より外国人墓地の墓碑を見渡せますよ!



